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※ペンシルヴェニア州 Commonwealth of Pennsylvaniaのピッツバーグ Pittsburghにあるドラヴォ社ネヴィル・アイランド造船所 Dravo's Neville Island shipyardは1919年に操業を開始。第二次大戦のために海軍によって活性化され、$12,000,000の投資で戦車揚陸艦(LST)を建造。戦後、数年間は廃船施設として使用され、そののちは内陸河川の艀や曳舟の建造に戻った。1983年に閉鎖。Googleで上空から見た造船所のサイトはこちらこの表は、ピッツバーグにてドラヴォ社が建造した自走式船舶のみをリストアップしたもの。ここをクリックして、造船所で建造されたはしけ船の表を見ることができる。また、ここをクリックして、デラウェア州 State of Delawareのウィルミントン Wilmingtonのドラヴォ造船所の生産量を見ることができる
※ドラヴォ社ウィルミントン造船所 Dravo's Wilmington shipyardは、1837年に鉄道車両製造会社ベッツ、ハーラン&ホリングスワース Betts, Harlan & Hollingsworthとしてスタート。彼らは1843年に造船業に進出し、1849年にハーラン&ホリングスワース Harlan & Hollingsworthとなり、最も古い鉄製の造船所の一つとなった。1904年にベスレヘム・スチール社 Bethlehem Steelに買収されたが、第一次大戦までベスレヘム・スチール社ウィルミントン造船所 Bethlehem Steel, Wilmingtonとして知られることはなかった。ベスレヘム・スチール社は1926年に造船所を閉鎖し、敷地の大部分はドラヴォ社に売却。第二次大戦が始まると、ベスレヘム・スチール社は残りの造船所を再開し、2つの会社は戦時中の建造のために提携。ハーラン&ホリングスワース社の建造記録はこちら、ベスレヘム・スチール社ウィルミントン造船所の建造記録はこちらグーグルで造船所のサイトを上空から見ることができる。造船所の跡地はリヴァーフロント・ウィルミントン Riverfront Wilmingtonと呼ばれる公共スペースになっていて、その一部はドラヴォ・プラザ Dravo Plazaと呼ばれてる。この表の船体番号は、ピッツバーグのドラヴォ社のメイン・ヤードで使用されているシリーズであるため、連続していない


Update 23/09/01